進化学会

進化学会のホームページから進化学会大会のワークショップ等の要旨を見た。

お も し ろ す ぎ る 。

人生楽しかったことはいろいろあれど、この要旨を見た衝撃がそれらをいとも簡単に軽くふき飛ばす。
なぜ生物学が好きだったのか?と自問してみると、ロトカボルテラ式とゲーム理論に心奪われたからという理由が第一であったが、それよりも何よりも生物のダイナミクス、特に進化・行動に強い興味を持ったからだ。
進化が一番楽しいよ、という予備校の先生の言葉が思い出される。
なぜ、進化学を専門とせずに生態学を専門としたのか?
それは出身大学の縛り(実学)によるところが大きい。
(進化学の盛んな旧帝大に行かない自分が悪いと言われればそれまでだが)
確かに思い返してみれば自分は大学一年生の時に、進化の本を読みまくり、先生にも質問状を出した気がする。
「集団進化学の授業なのに、なぜカイ二乗検定の習得が目的なのだ?なぜ中立説等は一切扱われなかったのか?と」
あれから7年。夏の進化学会に参加することを決意する。
すわ、京都へ。
2年後に進化学会にてワークショップを開くために‥