2007-01-01から1年間の記事一覧

マテバシイとアラカシを間違えた!

O君が持ってきた葉を見て偉そうに答えたが、違っていた。。 恥ずかしい‥

種分化理論

先日、まだ日本に滞在中のUlfの発表part2を聞きに行った。 先週は、AdaptiveDynamicsのレクチャーだったが、今回は種分化理論の最前線についての話題。 具体的な関数は皆無のまま一般性を保ったまま話は進み、最後には圧巻の「Speciation Cubes」という種分…

話は変わって

遺伝子解析の結果やフィールドデータを(意図的に)無視した、「観念論的」数理生物学は衰退するだろう。 なぜ、生理学的側面・遺伝子発現・その他確率論的ノイズを無視しても、結果がロバストであるのかを説明する必要が常にある。 それができないモデラー…

自分の本気度が足りないのか、そもそも無理な勝負(無意味な比較)をしているのか

日本の博士後期1年生の生態学者の上位3%(?)を調べてみると、軽く論文5〜10報書いている(フィールドワーク&遺伝子解析のコンビネーションが多し)。 色々と調べてみると、悲しいかな、基礎学力・知識・語学・経験でまったく勝負になっていない。 ただ、(…

色々あったここ数日

日曜日は現地調査。 今年はコナラ大豊作との報があったが、並よりやや多いといったところか。 それでも、豊作個体のトラップからは、溢れんばかりの結実量が観測された。 カウントするの大変だろうなぁ。 一斉大凶作であった去年とはエライ違いだ。 時期のせ…

ちょうど一年で

Ecological Modellingに出していた論文について、アクセプトを頂くことができました。 corresponding authorである修士の時代の先生には、いろいろなご迷惑をおかけしてしまいましたが、掲載が決まって本当によかったです。 関係者の皆さん、本当にありがと…

蛇口を捻ると

極限まで冷却された水が出る。 蛇口と言えば、適温のお湯を出すまでの時間差問題であって、シグムンドの「game of life」にも同様のたとえがあった。 モデコンでもそんなこと言われたなぁ‥あぁ、あれも3月末までに提出か‥

やはり、研究結果が面白いか面白くないかは、自分では判断できない

kmさんから、面白いとの評を頂く! イヤッッホー 敵はEcology Lettersに確定 あとは書くだけだ。 授業の課題等はサクっと終わらせよう。

上記ディックマンの修士論文(PDF173ページ)↓

http://www.iiasa.ac.at/~dieckman/reprints/Thesis-Dieckmann1994.pdf 無駄に自信喪失

文献をあさっていたら、こんな時間に‥

理論進化学者にとって、もはやAdaptiveDynamicsはただのツールと化しているのだけれども、その数値計算および表現方法に関する含蓄が完全にIIASAの私有財産のようになっている感がある。 Van Doorn GS, Dieckmann U The long-term evolution of multilocus t…

まるで時間を捨てているようだ

仮説1: 集中力がある閾値を超えて低下したら、他の勉強なり気分転換なりをするべきだ。 その効用性はスイッチング理論にて説明される。 スイッチングできない研究者は淘汰されるのだ! 仮説2: 自分には、締切直前ラストスパートパワーが備わっている(とい…

古典勉強会で撃沈

適応度セットについて、あやふやなまま終わらせないで、Adaptive Dynamicsで記述しなおすことが自分にできる最善手かもしれぬ。直感的には、雌雄同体集団への雌雄異体侵入および二型化はCSSだから、適しているようにも感じる。(はるか昔に誰かがやっている…

うーむ

う〜〜む

全体ゼミの準備

今日先生と話して考えた新しいモデル式と新しい解析をこれから始めて、明日発表するという暴挙に出ることにした。 さもなければ明日という日に意味がないっ。 先週の授業輪読発表といい、先々週の講演便乗発表といい、1か月前の個体群シンポといい、超直前ま…

大量の事務作業をこなす

夜の23時〜26時の3時間が最も作業効率が良い。 昼間の効率の悪さをなんとかしたい‥

2つの状態を一般化することの難しさを思い知る

パラメータを一つ増やした線形結合しか思いつかなかった… 悲しい。。 こういうときに知性が発揮されるのか、それとも単に、数学の素養(モデルいじりの経験)が足りないのか。 今回はあきらめて、数値計算について先生のアドバイスに沿って再考するが、以前…

休日くらい自己満日記

自分の好きな音楽ジャンルはHM/HR(ヘヴィーメタル・ハードロック)で、その中でも「メロディー原理主義」と解釈しうる北欧発のものが特に好きだ。(ツェッペリンよりもパープル、というイメージ?) 北欧の好きなバンドは100以上あれども、8年近く応援して…

発表終了!!

実は、輪読のレジュメを作ったのは初めて。 なぜならば、「研究と直接関係ない勉強は、研究を必ずしも推進させないのでマイナス」という思想をたたきこまれて修士生活を送ったからだ。 結果的には、その指導があったがゆえに、論文執筆に時間を費やすことが…

冷える研究室

昼夜の温度差が激しくなってきた。 すぐに冬に突入するだろう。

英語本の1章分レジュメ

授業の準備のために、いろいろなものが失われてゆく‥ 他にもやらなくてはならないことが目白押しなのだが。

いわゆる「ものもらい」ではなかった

霰粒腫というすぐには治らない病気であった 眼瞼(まぶた)にあるマイボーム腺の出口がつまって慢性的な炎症が起きる結果、肉芽腫という塊ができる病気です。麦粒腫と異なり、細菌感染を伴わない無菌性の炎症です。 不規則な生活や寝不足、大量の飲酒やスト…

そこに山があるから

CakenhiS/Aの提出を終えた。明日の発表の準備はこれから。 今日の飲みにも行きたいし、明日の講演の予習がしたいが時間がない。 明日のssk先生の講演と懇親会を生きがいにして、今日明日と頑張ろう。。

RedBull

これは強烈な飲み物だ。 まったく眠くない。

夜の研究室は冷える

ワトソン−クリックが2重らせん構造を発見してから、生物学はビックサイエンスとなり、グラントの有無が研究の質を決める時代となった。知性が科学から疎外され始めてきたのである。1人の天才より1000人の手作業が勝る時代が来たのである。同様に、私も数値計…

そして目が驚異的に腫れあがってしまった

昨日はポスター内容を口頭発表用に作りなおすという「作業」に徹してしまい全く進まなかったが、ポスター内容を全て解体して再構築するという「妄想の具現化」に切り替えたところ、急にモチベーションが上がる。

大学の運営側の負担は尋常ではない

もちろん提出する側もそうなのであるが。 「合同お疲れ様飲み」なるものは実現しないだろうか‥ 「自分はPC代くらいしか使わない」ではなく、他の人たちとの大型プロジェクトを組めるように、将来を見据えた博士課程時代を送りたいものだ。 当然、自らの専門…

あまりにも色々な事があったこの2週間

土日月火水木金とほかのことには目もくれず、ひたすらAdaptiveDynamicsの勉強。 しかし、道は遠い。。 年内に投稿 or death

個体群学会

バスに70分でつくとあったが、全くつかない…いきなり遅刻確定。。

ようやく半分

それにしても酷い英語だ。 awful英語。 いつもならば他人のセンテンスコピー&改造で文章を作っているのだが、時間が無いのと、この分野の論文インプット量が少なすぎてアウトプットできないので、仕方なく高校英語で書きなぐる。

あと半日

もう少し時間があれば‥