2008-01-01から1年間の記事一覧

ハブ(Hub)が間違えるとみんな間違える

Google Scholarである有名な論文を検索すると、、 The Selective Significance of the Sex Ratio RF Shaw, JD Mohler - The American Naturalist, 1953 - UChicago Press 引用元 66 - 関連記事 - ウェブ検索 - [引用] The selective advantage of the sex ra…

It is so nice to hear from you. I had really good time with you too. Also I appraciate your kind offer. I will send you my next manuscript as soon as I finish up.Thank you for coming to Japan and sharing your precious time with me.Sincerly…

一筋の光

2か月近く悩んでいた現象の謎を解明した。 肩の荷が少し下りた。。

理論という命綱

暗い夜道を歩くのは怖い。道筋を照らす光や、生命を保証してくれる命綱がほしい。 でも、どんな凡夫でも一歩一歩手さぐりに進むことは、物理的には可能だ。 手を汚して泥まみれになることを恐れてはいけない。 一直線に道を照らしてくれるライトは、僕には重…

この1年で忘れていたもの

研究とは孤独な作業もしくは精神活動である。 最初から最後まで、自分(と投稿論文を評価するレビューアー)だけが頼りなのだ。僕は、修士時代にそのことを身をもって感じていたはずなのだが、この1年で忘れていた。 誰も教えてくれないし、どこにも書いてい…

「生命の数理」をざっと見た感想

単純な「食う食われるモデル」や「タカハトゲームモデル」を予備校で教わり、その「魔力」に完全に魅せられた。 大学入学後にすぐに「数理生物学入門」を購入したが、興味あるページだけを拾うという器用な読み方ができず、リャプノフ関数が出てきた瞬間ギブ…

無事に終了

開催に関わったみなさま、お疲れ様でした。 自分は特に何もせず、みなに助けてもらっただけです。 今回学んだことを次に生かせるように努力します。 今後もよろしくお願いいたします。

分子進化の中立進化論40周年記念学術講演会

久しぶりに外部の講演会を拝聴。 http://sayer.lab.nig.ac.jp/~saitou/neutral40.html 客層の年齢層がものすごく高めなのが気になったが、とても勉強になった。 よく耳にする「Tajima's D」という指標の利便性や、思想的展開のハナシは特に記憶に残った。 面…

色の魔力

HPのトップを諸事情により変更せざるを得なくなったので、思い切って赤にしてみた。 背景を赤色に変更した後に画面を直視していたら、眩暈・頭痛・平衡感覚のずれ、が襲ってきた。 視覚・認識が中枢神経に与える影響のすさまじさを思い知った。

8時間かかってM2発表練習第一陣終了

19:30〜04:30の間、一人1時間半近く、M2計6人のパワポをみんなで全員分チェケラッチョ。 まさに、ノリは体育会系の部活。 進展度に驚異的な差はあれど、とりあえず今日は無事終了。 修論発表は今週金曜日。 自分の研究と関係ある後輩は、正直一人もいない…

研究多様性国家戦略

これほど研究テーマ・研究方針・用いたツールに多様性がある研究室も珍しいと思われる。 しかも一人の指導教官のもとで。。 数値シミュレーション・生態モデリング・経済モデリング・生物調査・汚染調査・アンケート・GIS・泊まり込み調査(?)などからなる…

本当にほぼ3徹した

土日に30時間寝たから大丈夫

手続き

期限までに提出するには、「3徹夜必要」とO君に言われる。 確かにそのとおり。 学賑申請書を英語&3日で書くと思えば良いのだ。

外は初雪

年始は忙しすぎてシャレにならなかったが、ようやく研究に時間が費やせるようになった。 そしてついに、そこそこ早いノートPCを入手。 DELLその他では早めのCPUを制約条件下では搭載できず、諸事情の結果VAIOとなった。 2年前まではC#でGUI作成&数値計算を…

去年一年の研究を振り返って

1:博士課程に進学した 2年前の今頃、博士進学について悩んでいたのが遠い昔のよう。今のところ後悔はしていない。 2:博士課程の研究テーマが面白い! これは、本当に運がよかったとしか思えない。3年間現場でデータを取りながら考えたことを理論化しただけな…