英語がまったくわからない

「書く」・「話す」も酷いが、最たるものは「聞く」であろう。
学部3年のころに初めて国際学会に参加したが、あれから4年、未だにまったくわからん。
良くも悪くも、数理生物という分野の発表は、日本にいても日本語で聞けることは稀であり、すなわちほとんど他人の口頭発表を理解したことはなかったと演繹される。
で、昨年、日米の数理生物の大家の発表を録音して何度も聞いてみたが、やはりさっぱりわからなくて、ヒヤリングの練習をやめてしまった。
書き取りはかなりできるのに、意味が5%くらいしか取れない。
ざっと弱点を分析したところ、
1:単語のうろ覚え(書けるけど意味が出てこない)
2:言語は関係ない
と、後者は悲しげ。
いや待てよ、
3:そもそも「聞いて理解する勉強」をまとまった時間をとってやってきていなかった
これであると信じたい。
ただわかったのは、
「留学生と話していれば話せるようになる」
というのは、あるレベルまでであるということ。
目標を高く持って、学会でも1日1質問を実行しよう〜
自分は英語で発表したときに、質疑応答では頭が真っ白になったが‥